わたしはいま、天国にいちばん近いところにいる。 ささやくように聞こえる川のせせらぎの音、差し込む太陽のやさしい光、ぽかぽかとほんのり熱を持った身体。 もうかんぺきだ、何もいらない。 畳に寝そべり猫のよう 10年くらい前だっただろうか。 母と妹と三人で東京で遊ぶ日があった。 何度かそうやって東京で遊ぶ日があった。 その日はなにをして遊んだんだっけ。 原宿のカラオケ屋さんに行ったことは覚えてる。 「なんで原宿来 「副読書」とは教科書の補助的教材として用いる資料集など、二次的に参考にするための書物のこと。 本連載では毎回1冊の本を取り上げ、併せて読みたい「副読書」を著者が自らレコメンド! 理解を深め世界を広げる〈