週刊プロレスでおなじみのプロレス評論家・流智美さんがデビュー45周年を迎えたプロレス界のスーパースター、初代タイガーマスク(佐山サトル)の闘いの軌跡を描いた書籍『初代タイガーマスク戦記』(ベースボール 歴史に名前を残した偉大なレスラーズのキャリアを詳述するとき、例外なく「この負傷を機に全盛時代の勢いが失われ、下り坂を余儀なくされた」というニュアンスの文章を定番のように書いてきた。 例えば、日本マット界 宇良(上手投げ)琴栄峰 初日から連勝を続けていた新鋭を止めたのは、幕内きっての業師だった。 宇良がきのうまで5連勝の琴栄峰に土をつけた。 決まり手は、宇良としては珍しい、右からの「上手投げ」だった