◆「近代の異常」社会学の古典から迫る 宮台真司は吼(ほ)えている。
社会学はダメだ! 近代の前提を考えるはずの学問がそれを忘れている。
人類学のほうがまだましだッ! 二〇一八年に人類学者の奥野克巳 我々は「エビデンス」や「数字」を用いることで、社会やビジネスを合理化できると考えていたのに、その理想からは遥か遠いところに来てしまったようである。
そう語るのは、EBPM(Evidence Base ◆呆けていく人間か、自律する未来か 長い歴史をもつ生きものの一つである人間を考えている者としては、生成AIが人間を超える日が来るとまで言う風潮には危うさを感じる。 次々とデータセンターを設立しての大量