ドラマ等では勇ましい姿で描かれる戦国武将ですが、加賀百万石の礎を築いた前田利家も、江戸幕府を開いた徳川家康も、若い頃には「殺人」や「食い逃げ」など、驚くような失態をやらかしていました。
歴史学者・本郷和 「うわーっ、これはすごい! 宿の玄関を入った瞬間、つい声を上げてしまった。 吹き抜けの天井近くの壁一面には、龍が舞うがごとく描かれた迫力満点の黒い曲線。 「人生の波」を表現したアーティスト・井上純氏 織田信長と戦わずして敗れた......。 南近江の戦国大名、六角義賢(ろっかくよしかた)・義治(よしはる)父子は、そのように見られがちだ。
だが、それは違う。 敗れはしたものの、そのたびに再起し、信長に抗い