同時代の隣人の気持ちであっても分からないことが多いのに、他の時代や地域に生きる人々の心などどうして知れようか。 この難問に毅然(きぜん)ととり組んだ本書はそれだけで傾聴に値する。 著者はローマ帝政期の ◆共振する体験「写真の行為をたどり物語る」 著者と森山大道との出会いは、一九八四年、日本の写真家の海外展を準備していたキュレーターの通訳としてのことだった。 この仕事が、継続的に写真とかかわる大きなき 津軽三味線、ヒューマンビートボックス、ストリートダンス——一見まったく異なる3つのジャンルを掛け合わせたパフォーマンスチーム「SOME≡LINEZ(サムライン)」が、結成からわずか2年半で世界の注目を