毎分3万リットル以上という日本第3位の湯量を誇る奥飛騨温泉郷は、北アルプスの麓に湯煙を上げる平湯、福地(ふくじ)、新平湯、栃尾、新穂高(しんほたか)の5温泉の総称。 その最奥部にあたる新穂高温泉地区の中 後継者不足などにより昔ながらの民宿は減少傾向にあるが、家庭的なもてなしに触れ、その土地ならではの恵みを味わうことは楽しみの一つとして欠かせない。 新しいスタイルの民宿も増えている。 転換期にあるとも言える 約450年前の天正年間に開湯し、傷を癒やすウグイスの伝説にちなんでその名が付けられたという鶯宿(おうしゅく)温泉。 この地にある温泉民宿 あけぼの荘は、農家の煙山(けむやま)茂・琴子さん夫妻が営む宿だ。